『受験生は謎解きに向かない 〈自由研究には向かない殺人〉シリーズ (創元推理文庫)』
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とても楽しくて大切な、
わたしの最初の謎解き。
ミステリランキング1位シリーズ『自由研究には向かない殺人』3部作前日譚!
高校生のピップにある招待状が届いた。高校卒業および大学受験に必要な試験のひとつが終わった6月末、友人宅で架空の殺人事件の犯人当てゲームが開催されるという。舞台は1924年の孤島に建つ大富豪の館という設定だ。参加者は同級生とその兄の7人。ゲーム開始早々、館の主が心臓を刺されて殺されているのが発見される。試験後に着手すべき自由研究が気になり、当初は乗り気でなかったピップは、次第に夢中になり、主の姪に扮してゲームを進めていく。ピップの明快な推理を堪能できる、爽やかで楽しい『自由研究には向かない殺人』前日譚!
解説=瀧井朝世